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ULTRA-ACT ウルトラセブン(2013年リニューアルVer.) レビュー
■ 発売元:バンダイ
■ 価格:3,675円 (本体のみ税込)
■ サイズ:全高約16センチ(頭頂高)

■ 登場作品:ウルトラセブン
■ シリーズ名:ULTRA-ACT (ウルトラアクト)

■ 13年10月01日登録

時を超え、今なお語り継がれる赤い超人、ウルトラセブン。

初代ウルトラマンに続き、3年を待たずにリニューアルされた2013年版 ULTRA-ACT ウルトラセブン
のレビューです!!



■ FRONT & REAR
胸板は分厚く、腰はクビレ、全体的にマッシブ化されたプロポーション。
セブン本編のスーツとは全くの別物ですが、イメージは継承されているように思います。

ウルトラアクト 2010年版 セブンと2ショット。

どちらが似ているかは別として、アクションフィギュアとしてはほとんどの面で
新版が旧版を凌駕しています。


■ BUST UP
 
ビームランプは塗装処理。

目はクリア素材製ですが、オレンジ単色仕上げで、旧版のような
発光を表すグラデーションは施されていません。


胸プロテクターはやや単調に見えますが、大型化され質感も向上。
窓は一つひとつオフホワイトで塗装されています。


■ アイスラッガー
アイスラッガーは着脱可能。
接合部はガッチリと食い込むので、不意に外れるようなことはありません。

本体装着用(左)とは別に、アクション用アイスラッガー(右)が付属。
長体をかけたように長細くなっています。


■ アイスラッガー用エフェクトパーツ
斬撃を可視化した雰囲気のクリア素材製エフェクトが同梱。

アクション用アイスラッガーを挟み込み、蓋をして固定します。


■ ワイドショット
右手首に接合されたクリア素材製エフェクトパーツ。
旧版とは光線部の表現が異なり、発射元で爆発したようなパーツも加わっています。

ワイドショットなどのポーズを極めるためのアクション用プロテクター(左)が付属。

アクション用プロテクター(左)と本体プロテクター(右)でワイドショットの構え。
脇が締まり、右肘にしっかり左掌が届くようになっています。



■ 使途不明手首
新マンのウルトラスパーク用(左)に形状がよく似ています。
おそらくブレスレットを渡すシーンの再現用ではないでしょうか。

ウルトラスパークをウルトラマンジャックより流用して持たせてみました。


■ 魂ステージ用ジョイント
これまでのウルトラアクト同様、腹裏のパーツを交換して魂ステージに対応します。
プロテクター裏のパーツを外すとブラザーズマントを取り付けることもできます。



■ OPTION HANDS <RIGHT>

握り手(デフォ)/アイスラッガー用/手刀/平手/エメリウム光線用/ピース/ウルトラスパーク用


■ OPTION HANDS <LEFT>

握り手(デフォ)/アイスラッガー用/手刀/平手/エメリウム光線用




ACTION

顔と首は上下軸、首と胸がボールジョイント接続。


もうちょっとしっかり顎を引けた方がよかったですね。
腕は水平くらいまで開くことができ、肘は二重軸で90度を大きく越えて曲がります。

腕を横に上げる時、肩が胸プロテクターに潜り込んで、形を崩さないよう工夫されています。

プロテクターの形状から、両腕を前で組むような動作は苦手なので、最初からアクション用プロテクターに交換しておいた方がよいと思います。
体幹は胸、腹、腰の三分割構造。


可動域は、前屈と左右への捻りはまあまあですが、何故か後ろにはほとんど反らすことができません。
股関節はボールジョイント接続で引き出し可能ですが、可動域は少しきつ目です。

太腿前面を上に向ければ何とか180度左右開脚が可能。

膝は二重軸で90度以上曲がります。
足首は大きめの球体関節で、爪先にも軸があります。


可動域は意外に狭く、保持力は充分ですが、足自体が小さめなので直立安定性は今一つ。



ギャラリー







※ 2010年版ULTRA-ACT ウルトラセブンより エメリウム光線エフェクトを流用






※ 2010年版ULTRA-ACT ウルトラセブンより アイスラッガーエフェクトを流用










※ ULTRA-ACT ウルトラマンジャックより 本体とウルトラスパークを流用



■ パーツ一覧
オプションハンド(デフォ拳骨含む ×12)/交換用プロテクター/ワイドショット再現パーツ/アイスラッガー用エフェクトパーツ/アクション用アイスラッガー/魂ステージ接続パーツ


【コメント】

まずは造形面からですが、プロポーションは最近のウルトラアクト流解釈にのっとり、ボディにメリハリが付き、筋骨隆々になりました。

単にカッコいいという理由で個人的には歓迎なのですが、この方向性についてはやりすぎと異を唱える方も多いでしょう。

肝心の顔ですが、これが何とも微妙な出来栄え。

アングルによってはそれなりにカッコよくも見えるのですが、どうも目が違うような気がします。

ほんの少し小さく、吊り目でなく、上付きに、旧版のようにグラデーションが効いていれば、もう少し本編スーツに近づいたのでははないでしょうか。

あと、毎度のことですが、できればビームランプもクリア素材を活かして欲しかった。

次に可動面ですが、こちらは革新的に進歩しています。

旧版は特に肩周りと股関節がほとんど思い通りにならなかった印象があるのですが、可動域は保持力も含め見事に改善されています。

ただ体幹、特に腹部の動きがタイトで、後方にはほとんど反らすことはできず、ほんとうに残念。

続いてオプション類ですが、なぜエメリウム光線エフェクトがオミットされてしまったのか。

エメリウム光線はアイスラッガーと並んで使用頻度が高く、できれば反磁力線タイプと熱線タイプと2パターン欲しかったくらいで、接続方法にどんな提案があるかも楽しみにしておりました・・・。

アイスラッガーの斬撃エフェクトも確かに魅力的な試みですが、正直、あまり使い所が思い当たらないかなあ。

尚、いくつか2010版のエフェクトパーツを取り付けた画像がありますが、実際には手首ジョイント径が異なり、取扱説明書にも互換性はないと明記されています。 恐れ入りますが、実行される場合は自己責任にてお願いいたします。

換えプロテクターについては、形が崩れるのはスーツとしてはリアルだけどあまりカッコよくないよなあ、と最初は思っていましたが、実物を手にするとあまり気にならない印象ですね。

総じて、いくつかの難点はありますが、アクションフィギュアとしては高いレベルでまとまっています。

しかし、本編スーツに似ているかは疑問が残り、特にセブンに思い入れのある方は実物をご覧になってから購入するのがベストに思われます。

以上、ULTRA-ACT ウルトラセブン(2013年リニューアルVer.)のレビュー終了!




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