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トランスフォーマー ジェネレーションズ
FOC グリムロック:ボイジャークラス レビュー




■ 発売元:HASBRO
■ 価格:4,410円 (本体のみ税込)
■ サイズ:全高約18.0センチ(ロボットモード時頭頂高)

■ 登場作品:Fall of Cybertron(ゲーム)

■ シリーズ名:TRANSFORMERS(トランスフォーマー)

■ 12年12月22日登録

TF ジェネレーションズより、ゲーム Transformers: Fall of Cybertron (以下 FOC)版の
グリムロックをレビューします!

ボイジャークラスでの復活だけでも嬉しいことですが、このFOC版グリムロックには
ゲームさながらに爆炎を吐くかのごときライトギミックが搭載されています。



FOC グリムロック ビーストモード



モチーフはもちろんティラノサウルス。

ロボット恐竜という概念のダイノボットたちは、どの時代、どの世界観
にあってもその容姿が劇的に変化することはないようです。


ボディはほとんど黄と灰の成形色が活かされています。

国内版が出るとすればおそらく重塗装版で、もっとメタリックが効いた
豪華なイメージになるのではないでしょうか。

FOC オプティマスプライムと2ショット。
詳細設定はわかりませんが、この位の体格差があってよいと思います。

アニメイテッド版グリムロックと2ショット。

大きさはほぼ同じですが、アレンジによってこうも変わるかという印象。
FOC版が普通のグリムロックに見えて安心します。

力強くたくましい尻尾の造形に大きな特徴が見出せます。
どちらもちょっとでもスイングできれば有難かったんですけどね。

 
プラ版を重ねてスジ彫りを施したような形状に、
無機質な残酷さが宿ります。

頭頂部にはサイバトロンのマークがクッキリ!!

 
後頭部のレバーを引くと、口を開けてライトオン!
(例によって手を離すと口が締まり、点灯状態で固定することはできません。)

口腔とクリアパーツが露出した眼、頭のサイバトロンマークだけ
でなく、頭部全体を赤々と灯すほど圧倒的な光量!

腕はL字型に成形されているため肘は固定ですが、付根がボール
ジョイント接続されており、全方向に動かすことができます。



 
付属の剣と楯は5oジョイントで足の付け根にマウントできます。

ということでFOCスタスクのガトリングキャノンを装備。
なんかアレっぽくっていいですよね。



FOC グリムロック トランスフォーム


@ 尻尾を左右二つに裂き、上部カバーパーツを起こします。


続いてそのカバーから付け根に至るパーツを起こし、尻尾の末端方向に引っ張って伸ばします。
A 足の付根部分を左右に引いて降ろし、腕にします。



B 後ろの爪を展開し、ロボットモードの拳を出します。


次に、拳を出したスペースを覆うように前爪のブロックを閉じて手首を形成します。
C 首部分を展開してロボットの頭部を露出させ、恐竜の頭を背中に入れ込みます。

恐竜の手の位置を整えて、トランスフォーム完了!


※手順は個人的なものです。
パーツの破損を避けるため、無理な負荷が掛からないように考慮しておりますが、実際に変形させる際は付属の「取扱説明書」に従っていただけるようお願いします。




FOC グリムロック ロボットモード


■ FRONT & REAR
脚長マッチョなグラディエーター体型!

尻尾が分割した脚、後ろ足が変化した腕、背中に回り込んだ頭部、
とG1グリムロックの変形様式を概ね踏襲しています。

FOCオプティマスとロボットモードで2ショット!

まあ、率直に言って二体ともカッコいいっすわ。
前から見る分にはね。

アニメイテッド版グリムロックと!
爆炎ソードが大迫力のアニメイテッド版ですが、意外に背が低かったですね。


■ BUST UP 




赤いゴーグルアイは集光ギミックが効いており、そのままでも光ります。

肩はパワフルで威圧感のある造形、胸も押し出しが強くて迫力があると思います。
胸部中央にはサイバトロンのものをちょっとイじくったようなエンブレムあり!

恐竜の頭部はバックパック的にうまく処理されていますが、やはり顔が
覗いてしまうのが何とも・・・。

前足の位置は取り説準拠ですが、肩の可動に障るので、G1よろしく
ピンと上方に跳ね上げてしまっていいかも。

各部に覗くメカの意匠や腕の形状など、先進的というよりは、ちょっと
レトロ感すら漂う、暴力的で凄味を感じさせるデザイン。

他の部位とは異なり、スラリと伸びた脚はアーバンなイメージ。
膝の赤い塗装部分が眩しい!


■ ライトギミック 
バックパック下のレバーを引いている時だけライトオン!!
エンブレムがつぶれるほど明るいです。


■ ソード&シールド 
本編で使用するものに似た剣と楯が付属。
欲を言えば盾はもう一回り大きい方がよかったかな。




ACTION

首はボールジョイントですが、上下方向にはあまり振れず、実質左右回転のような状態。


肩はクリックの入った軸の組み合わせで水平方向には画像の位置くらいまで上がります。
肘は単軸で約90度ほど曲がります。

腰は残念ながら固定。

股関節は軸の組み合わせですが、そのままの状態では左右開脚90度にも達しません。

腿の中間に回転軸もあります。
前後開脚はそのままで180度をクリア。

膝は大きな二重軸っぽい構造のように見えますが、実質機能しているのは上の軸だけで、90度程曲がります。

足(首)は変形の都合で下方向に振れますが、脛に収納されると言った方が近く、体を支える機能がないので、ここでは割愛させていただきます。



ギャラリー
















【コメント】

まず、素晴らしいのがロボットモードのプロポーション!

最近のTFではデフォとなりつつある肉抜き穴やスカスカまる見え処理もなんのその。

そこらのヒーローロボが霞んでしまうような力感漲る仕上がりです。

ビーストモードもG1以来続くグリムロックの特徴を巧みに踏襲しており、一目でそれと判るスタイリング。

武器類にも爆炎を連想させるオレンジ色のクリアパーツが使用されており、臨場感も抜群です!

この海外版は、成形色メインですが、国内版が発売されるとなれば、おそらくメタリックを多用した 重塗装版になる可能性が高いので、そちらの情報を待った方がよいかもしれません。

まあ、これもシブくて十分カッコいいですが。

続いて可動性能ですが、ロボットモードはちょっと扱いづらいところがあるけれど、普通には動く印象です。

特に肩関節ですが、クリックの食い込みがタイトで、水平方向に激しく動かすとバキバキッと一瞬、壊れたかと思うような音がしたこともありました。

股関節も思うように動かそうとするには慣れが必要に思います。

ビーストモードは首と尻尾が振れないので、アクティブなポージングは難しいですね。

トランスフォームはたいへんシンプルで、ボイジャークラスとしてはもう少し捻りが欲しかったというのが実感です。

また、ライトギミックですが、あふれんばかりの光量で眩しい。

ビーストモードでは顔全体が、ロボットモードでは胸全体が光っているように見え、エネルギッシュで非常にダイノボットらしい演出が為されているように思います。

剣と楯も、余剰パーツでないと胸を張れる内容ではないが、しっかり位置決めされている点は評価できます。

総合的には何か一つ足りないものがあるような気がしますが、ロボットモードのスタイルの良さが、すべてを忘れさせてくれるほど美しい、といったところでしょうか。

FOCには他のダイノボットたちも登場しますので、今後、商品化して欲しいです。

トレーラーにもあった、ブルーティカスVSダイノボット軍団というのもぜひ机の上で再現したいものです。

以上 FOC ボイジャークラス グリムロック のレビュー終了!





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