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トランスフォーマープライム RID パワーライザーズ
オプティマスプライム:ボイジャークラス レビュー |
■ 発売元:HASBRO ■ 価格:4,725円 (本体のみ税込) ■ サイズ:全高約17センチ(ロボットモード時頭頂高) ■ 登場作品:トランスフォーマープライム ■ シリーズ名:TRANSFORMERS(トランスフォーマー) ■ 12年2月28日登録 |
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いよいよこの4月より本格展開するフルCGアニメ『 トランスフォーマープライム 』より、 完全新作となる RID オプティマスプライム(ボイジャークラス)をレビューします! | |
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シリーズ名の“ Robots in Disguise (以下 RID )”は元々、2001年頃より海外展開された“ トランスフォーマー・カーロボット(日本名) ”のアニメ本編と関連商品のタイトル。 なぜ、時を隔てた今、本編の背景や玩具の特性などに共通点を見出すのが難しい“トランスフォーマープライム”の商品に この名を冠するのか、知る由もありませんが、“ RID ”はアメリカにおけるトランスフォーマー黎明期のキャッチコピーとして使われていたという極めて意義深い語句。 実写劇場版も一段落し、初心に帰り、新しい一歩を踏み出さんとする強い意志の表明なのかもしれません。 ボイジャークラスのオプティマスプライムとメガトロンには“ パワーライザーズ ”というシリーズ名らしきコピーが用いられていますが、同梱のLED発光するクリアパーツ製ウェポンを使うトランスフォーマー、あるいはそのウェポン自体を指すものでしょうか。 この発光武器は前作・実写劇場版トランスフォーマー・ダークサイドムーンに付属したメックテックウェポンの後継ともいうべき一発変形システムを持ち、5oジョイントによる互換性、拡張性も引き継いでいます。 ちなみに“パワーライザーズ”の名称はパッケージにも取り説にも表記がありませんでしたが、今後発売予定のボイジャークラスのバルクヘッドやスタースクリームにも適用される模様。 また、本体外観上の大きな特徴として、オプティマス、メガトロンともに、従来品より多めにクリア素材が組み込まれており、まるでエネルゴンのパワーが漲って輝いているようにも見える仕上がり。 パッケージは扱いやすいボックスタイプで、表側はパワーライザーを試せるトライミー窓の開いた透明仕様、裏面には武器の簡単な紹介、側面にはテックスペックが復活しています。 |
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TFP オプティマスプライム ビークルモード | |
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ビークルモードはお馴染みとなりつつあるオリジナルのトラクターヘッド。 基本的には同形ですが、ちょっと角ばって安定性が良くなったように見えます。 ヘッドランプは塗装、ウィンドウはブルーのクリアパーツ製です。 | |
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ちょっと不自然な形態ながら、トレーラー接続部に武器を装備。 排気塔はFEのグニャグニャゴムでなく、プラ製になっています。 転がし走行ももちろん可能。 | |
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FE版ボイジャークラス オプティマスプライムと2ショット。 赤は発色の良い鮮やかな成形色になり、造形的にはワイド&ロー化でより安定化の方向。 | |
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背面から。 キャビン後ろもメカっぽいフレームに変わり、より複雑な造形になっています。 | |
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窓はFE版から引続き回路のようなモールドが施され、ルーフ、フロントグリルに それぞれオートボットのマークがプリントされています。 キャリア部はフラットでシンプルになった印象。 | |
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ルーフを開ければバトルブラスターを接続できます。 ルーフの端でブラスターを抑えれば発光状態で固定可能。 | |
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DA03メックテックトレーラーを接続してみました。 やはり荷台が高いので、見栄えはあまりよくありませんが、一応接続可能です。 | |
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■ FRONT & REAR | |
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■ SIDE & BOTTOM | |
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TFP オプティマスプライム トランスフォーム | ||
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@ 排気塔の付いたサイドパネルを開き、フロントタイヤを隠すように前方に倒します。 続いてフロントフェンダーとタイヤごと底に向けて開きます。 | |
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A キャビンを上に持ち上げるように起こし、キャリアを左右に分割します。 続いてフレーム下の青いパーツを反転させキャリアに被せます。 | |
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B 分割したキャリアの内側から黒いパーツを引き出して上を向け、足を形成します。 | |
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C ルーフを開け、つないでいるフレームを後方に展開します。
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D ボンネットを左右に分割し、フレームを前方に押し出すように展開します。 この時、ルーフ下の突起を外方向に折り曲げます。 | |
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E ルーフのフレームを折りたたみ、ボンネットとルーフの位置を反転させます。 次に手首を真っすぐに伸ばします。 | |
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F フロントグリルを反転させて頭部を引き起こします。
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G フレームを奥に送り込み胸を固定。 窓パーツ(胸)を起こし、山形に角付けしてトランスフォーム完了! ※手順は個人的なものです。 パーツの破損を避けるため、無理な負荷が掛からないように考慮しておりますが、実際に変形させる際は付属の「取扱説明書」に従っていただけるようお願いします。 | |
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TFP オプティマスプライム ロボットモード |
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■ FRONT & REAR |
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さらにスタイリッシュになったRID版オプティマスプライム! 前腕のライトブルーに輝くクリアパーツが目を惹きます。 |
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FE版ボイジャー オプティマスプライムとロボットモードで2ショット! 大きさはRID版の方が一回りコンパクト。 顔や胸周りなどに塗装の省略が目立ちますが、腕のクリアパーツと併せて サイバーチックになったようで個人的には好印象。 | |
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DOTM版 DA-03オプティマスプライムと2ショット! ほぼ同スケールですが、腰高なのでちょっとだけDOTM版の方がコンパクトに感じます。 | |
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逞しく張り出した大きな胸。 | |
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胸部にはクリア素材と内部モールドを使った走査線イメージの プレートが造形されています。 | |
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顔はマスクオン固定で集光ギミック内蔵。 なにやらリーアム・ニーソンが板に付いてきたような気が・・・。 | |
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腕はクリアパーツを使用し、エネルゴンによる発光状態をイメージ。 クリアパーツ上に5oジョイントが各1か所あり。 | |
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首周辺と背中はややヤッツケ感が・・・。 背面の装甲はもう一回たためると良かったですね。 | |
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脚も全般的には変わりませんが肉抜きがちょっと目立つかな。 この脛にシールを貼るのか?? | |
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■ バトルブラスター / バトルキャノン | |
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修正テープの入れ物じゃないよ!
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後部ブロックを後ろに倒すと砲身が伸び、LEDが赤く発光。 展開状態で固定できない悪しき慣習はついにボイジャークラスにも。 | |
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肩のジョイントにも装備できます。
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■ コンバットソード | |
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手持ちの剣が付属。 本編のバトルソードとは明らかに違う意匠。 | |
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こうすると少しは・・? | |
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FEオプティマスの武器も問題なく装備可能。
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5oジョイント共通なので、PCCのミニコンも取り付けることができます。 国内版推奨のアームズマイクロン遊びはこんな感じでしょうか。 | |
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ACTION | ||
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首はボールジョイント接続で、調整なしで上下に動きます。 しっかり顎を引けるというより埋もれる感じまで振れます。 | |
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肩は、アーマーが干渉してあまり上げることができません。 上腕と肘の間に回転軸があり、肘は単軸で約90度曲がります。 | |
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股関節はボールジョイントで、開脚は180度には至りません。 膝は単軸で約90度曲がります。 腰は残念ながら固定です。 | |
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足首はボールジョイント+左右軸で抜群の可動性能。 保持力も適当で、接地感、安定感に優れています。 | |
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ギャラリー | ||
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【コメント】 いろいろ言われていましたが、そこは『 腐ってもオプ 』! FE版よりコンパクトになったとはいえ、シンプルにまとまりが良くなった印象を受けます。 手に取ってみて、やはりキッチリ仕上げてきたなという実感です。 外観はクリアパーツ部分が多くなったことが大きな特徴となっていますが、これはハッキリ好みが分かれるポイントに思います。 完成度の高いアクションフィギュアに馴染んだ方々には未完成品のようで、あまりよい印象は持たれないかもしれませんが、ミクロマンや変身サイボーグ、プラモのカットモデル等に親しんだ世代なので、あまり違和感はない(どころかむしろウェルカム)です! 要望としては、背中のガワ処理、そして腰を回転できるようにして欲しかった。 そして、武器はやはり展開状態で固定できるよう強くお願いしたいです。 近く発売される日本版アームズマイクロンでは腕や背中に5oジョイントが増設されるようですが、他のミニコンなどとの拡張機能重視、そしてシールをペタペタ貼るのが好きな方はそちらを! 発光するメックテックウェポンが欲しいという方にはこちらの RID パワーライザーズ版オプティマスプライムをおススメします。 以上 トランスフォーマープライム ボイジャークラス オプティマスプライムのレビューでした! |