トランスフォーマープライム EZコレクション ドレッドウイング レビュー |
■ 発売元:HASBRO ■ 価格:840円 (本体のみ税込) ■ サイズ:全高約 9センチ(ロボットモード時) ■ 登場作品: トランスフォーマープライム ■ シリーズ名: TRANSFORMERS(トランスフォーマー) ■ 12年5月28日登録 |
トランスフォーマー サイバーバースの国内版 EZコレクションより、シーズン2で絶賛活躍中の 爆撃参謀 ドレッドウイングのレビューです! |
EZコレクション ドレッドウイング ビークルモード | |
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ビークルモードは F-35 ライトニング に似た新鋭戦闘機。 ファウラー捜査官がノーヘルに背広で乗っててスキャンされたアレですね。 (スカイクエイクとドレッドウィングは兄弟設定) | |
サイバーバース ディセプティコンビーコン(リージョン)と2ショット!
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戦闘機TFの宿命というか、やはりボディは厚ぼったくなってしまっています。 底面には一応ランディングギアらしき造形あり。 | |
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アングルによってはなかなか戦闘機らしいシルエット。
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オプションのランチャー & ソードを懸架。
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ハードポイントは凹が主翼下の2ヶ所、ロボットモード時の腕、手首の4ヶ所、 また、コクピット後ろのクリアパーツに凸が1ヶ所あります。 | |
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もちろん他のEZシリーズの武器も装備可能です。
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EZコレクション ドレッドウイング トランスフォーム | ||
@ 腕パーツを広げ、胴体パーツを持ち上げるように起こして反転させ、再び翼面に組み付けます。 続いて脚パーツを90度回して爪先部を起こします。 | ||
A
ストレーキ状パーツを左右に開きます。
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B 機首を折り曲げて、トランスフォーム完了!
※手順は個人的なものです。 パーツの破損を避けるため、無理な負荷が掛からないように考慮しておりますが、実際に変形させる際は付属の「取扱説明書」に従っていただけるようお願いします。 |
EZコレクション ドレッドウイング ロボットモード | |
■ FRONT & REAR | |
キャノピーを中央に、機首が下向きに一体ボディとなる最もオーソドックスな航空機TF。 四肢がたくましく造形されており、マッシブさが強調されています。 | |
■ BUST UP | |
目に集光ギミックはありませんが、造形、塗装精度は良し! 何となく社長に見える・・。 | |
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サイバーバースディセプティコンビーコンとロボットモードで2ショット。 身長差は適切に思います。 | |
■ ランチャー | |
鮮やかな黄色のクリアパーツ製大型ランチャー。 材質はABSです。 | |
ランチャーと同色のソード。 こちらはSBS製ですが曲がってヘタるような感じではありません。 | |
劇中のように合体させることができます。
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ACTION | ||
肩アーマーは跳ね上げ可能。 肩はボールジョイント接続で水平まで上げることができます。 肘もボールジョイントで約90度曲がります。 首、腰は固定。 | ||
股関節はボールジョイントで180度左右開脚が可能。 腿の付け根には回転軸あり。 膝は単軸で90度強曲がります。 この他、変形の都合で爪先が上下します。 |
ギャラリー |
【コメント】 一番の長所はやはり何といってもシールを貼らなくて済むことです! 特に主翼のディセプティコンマークは細いラインまできれいに処理されており革新的で、ハガレを恐れずにガシガシ遊べそう!! ・・・と戯言はこの位にして、 変形は主翼と一体化した背板をベースに手足をまとめる戦闘機TFとしては伝統的タイプで、それほど斬新さは感じません。 ただ、機首を降ろすとエアブレーキ調の突起が連動して起きるのがちょっと面白いかも。 造形は、ビークルはさておき、ロボットモードの完成度は非常に高いと思います。 マッシブなプロポーションにカッチリ仕上がった造形、これで襟に伸びるパネルの処理にもう一工夫あれば申し分ありませんでした。 合体機能の付いたソード&ランチャーもこの製品のポイントです。 スカイクエイクもリペイントで出来ますので、ぜひ無痛ガンを付けて製品化して欲しいです!! 以上、EZコレクション ドレッドウィングのレビュー 終了!! |