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トランスフォーマー ボット・ショッツ メガトロン ランチャー レビュー

■ 発売元:HASBRO
■ 価格:1,790 円 (本体のみ税込)
■ サイズ:全高約4.5センチ(ロボットモード時)

■ 登場作品: トランスフォーマー
■ シリーズ名: TRANSFORMERS(トランスフォーマー)

■ 12年3月19日登録

すい星のごとく躍り出た トランスフォーマー ボットショッツよりメガトロン ランチャーのレビューです!









ボットショッツはHASBRO社のサイト“ transformers.com ”内に設置されたオンラインゲームとそのキャラクタートイ。

2.5〜3頭身程にデフォルメされたお馴染みの面々が、モニター狭しとファンタスティックなバトルを繰り広げます。

サイト内にあるデモを見た限りでは、拳、銃、剣をジャンケンの要領で用いる国内のアーケードゲームでもよく見られるオーソドックスな対戦ゲーム。

プレイ方法はシングル、アドベンチャー、マルチから選ぶことができ、アバターをカスタマイズすることもできるようです。

性格や武器などTFの過去設定等が反映されているようで、オールドファンがプレイしても思わずニヤリとさせられるシーンがあるかも。


トイはビークルモードで転がし走行が可能。

他のボットショッツや障害物とぶつかって前面に衝撃を受けると、スプリングギミックによりロボットモードに一発変形します!

海外では“ WAVE 1 ”としてオプティマスプライム、バンブルビー、スタースクリーム、バリケード、そしてスーパーボットとしてセンチネルプライムの5体が発売中で、今後も続々投入される予定とのこと。

また、上記のリカラー3体が同梱された3パックが2種、上位機種としてランチャー(発射台)とセットになったオプティマスプライムと、このメガトロンがリリースされています。
ボットショット メガトロン ランチャー


■ FRONT & REAR



メガトロンとランチャーが合体した巨大なエイリアンタンク。
純粋な戦闘ビークルとしても、なかなか魅力的なデザインではないでしょうか!

この形態では転がし走行が可能な他、特別なギミックはありません。



ボットショット メガトロン ビークルモード


■ FRONT & REAR

メガトロン本体のビークルモード。

成形色はいかにもミリタリー風のオリーブ色ですが、上面に覗く銀のドームが
SF的なミステリアスさ、ハードさも醸し出されています。

サイバーバースのディセプティコンビーコン(リージョン)と2ショット!
ほぼ同格のコンパクトさ。


■ FRONT & REAR

クラッシュして前面に衝撃を受けるとロボットモードに一発変形!
カワイイ身体ですが、油断すると刃物でアキレス腱を狙いそうな凶悪な面構え!!

肩がプラプラ動くくらいで、首、腕、脚などに可動個所はありません。


サイバーバースのディセプティコンビーコン(リージョン)と2ショット!
大きさとプロポーションが明らかに変わります。


胸のプレートは手動回転式で、拳、剣、銃とアタックポイントが示されます。

絵柄は他のボットショットと共通ですが、数字はそれぞれ違うようなので、
工夫次第でゲームの幅が広がりますね。

尚、目に集光ギミックはありません。



ランチャー


■ FRONT & REAR

ランチャー単独でも機能しそうなデザイン。
今のところメガトロン専用で他のボットショッツには接続できないようです。

カノンを上から押すか、他のボットショッツに追突されるなど、後部パネルに
衝撃を受けるとスプリングギミックによりランチャーモードに一発変形!

左右のブラスターは手動で起こします。
ランチャーの他、伝統的なベースモードとしても使えそう。


カタパルトの突起を引き、メガトロンをセット!
尚、この状態では左右の装甲を閉じて収納することはできません。

メガトロンを勢いよく射出!!
ランチャーの展開方法同様、カノンを押すか、後方からの衝撃により発射します。

サイバーバースをセット。
リージョンクラスならほぼ問題なく打ち出せると思います。

普通に基地としてディスプレイしてもなかなか!



【コメント】

ギミックどうこうと言うより、合体ビークルのクールさに魅了されて購入してしまったものです。

一発変形はTFでもかなり長い歴史を持つコンセプトの一つですが、胸に可変アイコンを組み込むなど、主に子供たちに向けてのゲーム要素を付加することにより、仮想空間であるオンラインゲームとのリンクが図られています。

トイ自体の遊び方は爆丸とかに近く、カードと絡めたり、レギュレーションの工夫などで子供たちに流行する可能性もあり!

それでも一応、キュートでカワいい萌え要素も持ち合わせており、机に置いたり、集めてディスプレイするなど、コレクター層はもとより、さらには女性層(え)にまで、従来の枠にとらわれない楽しみ方も提案しています。

安価で種類が豊富に供給されれば日本でもヒットするのではないでしょうか。

また、従来トイのファンからすると、例えば5oジョイントとかCジョイントなど互換性があれば、さらに面白く遊べるような気がします。

以上、ボットショッツ メガトロン ランチャーのレビュー 終了!!






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