トランスフォーマー ステルスバンブルビー レビュー アクションフィギュア情報サイト ポーズ&ギミック
トランスフォーマー オートボット ステルスバンブルビー レビュー
2008年4月購入
■発売元:ハズブロ社
■価格:2,310円(税込)
■サイズ:全高約14センチ(ロボットモード)
実体を見せずに忍び寄る黒い影!
パッケージ裏を超約したところ「ステルスバンブルビー」は、
自らの存在を快く思わない人間たちの存在を感じ始めたバンブルビーが、ミカエラの助言により、
目立たぬよう、かつ、地球にやってきたディセプティコンたちにたやすく忍び寄れるよう、装甲にコーティングを施した姿。
(どなたかご堪能な方、教えてください!/笑)
今回は日本では未発売の、このステルスバンブルビーをレビューします!
ステルスバンブルビー ビークルモード
■ FRONT
↑ トサカが出ちまったので、あとで撮り直します。
■ REAR
モチーフは、NEWバンブルビーと同じくカマロ・コンセプトモデル。
ビークルモード時の変更は配色のみで、造形上の違いはありません。
黄色のボディもスポーティでカッコいいですが、黒に黄色のストライプも迫力満点!!
細かいところではヘッドランプの塗装が省略され、代わりにドアハンドルがシルバーで塗られています。
グラスエリアも同様のブルークリア素材を使用。
■ BOTTOM
※トランスフォーム、可動については NEWバンブルビーのレビュー をご参照ください。
ステルスバンブルビー ロボットモード
■ FRONT
■ SIDE&REAR
ロボットモードでは塗装のほかに頭部の形状が違います。
フレーム部は黒ではなく、メタリック調のブルーグレイ、頭部はフェイスガードに覆われたバトルモードとなっています。
この製品はオールスパークパワーシリーズではありませんが、
下腕、襟元のサイバトロンエンブレムの下地にそれらしいブルーをあしらった塗装が見られます。
■ BUST UP
待望のバトルモードフェイスですが、塗装の精度はイマイチ。
目の集光ギミックはオミットされています。
■ 比較
カラーリングが違うだけで、イメージもけっこう変わります。
冷徹さが際立つバトルモードフェイスも相乗効果をあげていますね。
【POSE】
生き別れた兄弟という脳内設定で。
【評】
個体差もあるかもしれませんが、仕上がりが今一つ。
本文中に書いたように、顔の塗装精度があまりよくないのと、
黄色成型の上に黒を吹いてあるパネルがいくつかあるのですが、ろくにマスキングもしていないような感じで品質的に厳しいと言わざるをえません。
また、各関節が緩く、特に胴体や股関節のボールジョイントの組み付けが甘いので、ポージングも決まりにくい。
うちのNEWバンの保持力が良好だったので、余計に残念です。
確かにカッコいいのですが、国内発売されるのを待った方が懸命かも。
まあ、今のところその保障はないのですが・・。