ROBOT魂 セラヴィーガンダム レビュー [機動戦士ガンダム00(ダブルオー)] GN-008 SERAVEE GUNDAM review アクションフィギュア情報サイト ポーズ&ギミック
TOP
>
モビルスーツインデックス
ROBOT魂 <SIDE MS>
GN-008 セラヴィーガンダム レビュー
2009年 1月購入
■発売元:バンダイ
■価格:4,987円 (本体のみ税込)
■サイズ:全高約12センチ
背中の顔はダテじゃない!
その巨体に圧倒的な火力&秘密ギミックを満載したセラヴィーガンダムがROBOT魂にて立体化されました。
MIAヴァーチェでは主にギミック面で他ブランドの後塵を拝する形となりましたが、このセラヴィー・・江戸の敵は長崎で・・ということに相成ったのでしょうか?
1st.imp 【観る】
■ FRONTE & REAR
■ BUST UP
威圧感たっぷりに固太りしたセラヴィーガンダムのプロポーションを余すところなく再現。
概ねイメージ通りで、特に問題になるような部分は見当たらないように思います。
設定画などを見るに、胸周りなど、まだボリュームが足らない感じすらしますが、まあ、これでよしとすべきなのでしょう。
細部のディテールは、パンツ(フロントアーマー)の傾斜がちょっと上向き過ぎるのが気になるぐらいで大きな問題はないように思われます。
顔はちょっと目つきが悪いかなという気がしますが、なかなかふてぶてしい面構えでこれも良し。
配色はいつものように極力成型色が活かされ、少ない塗装部分にも大きな破綻はありません。
色目の話で言うと、胸アーマーの部分はもうちょっと淡い紺か、あるいはもっとメタリック調で塗り分け、黒部分とメリハリを付けた方がよかったかなという印象です。
今回、クリアパーツは関節のコンデンサー部ではなく、GNキャノンの発射口レンズ部分に使われています。
■ フェイスバーストモード
いろんな意味でインパクトのデカいフェイスバーストモードは差し替えで再現。
通常時にはセンサー下から覗いていたセラフィムの額部分は、アンテナの端こそ残りますが、だいたい隠れます。
肩肘4門のGNキャノンは、発射口レンズを画像のジョイントピンと差し替えることにより、隠し腕の手首やGNバズーカを接続できます。
そのままでは交換が難しいため、上部カバーが取り外し式になっているのですが、それにしてもパーツが細かすぎて、失くさないかとっても心配。
■ GNバズーカII
主兵装であるGNバズーカはABSでシャープで重厚なシルエットを再現。
ストック下のピンを腕のスリットに差し込んで固定できます。
また、砲身下部のジョイントを起こして合体させることにより様々なバリエーションを再現できます。
■ GNダブルバズーカ
■ GNダブルバズーカバーストモード
砲身を上下に開き、下の方のストックを折り曲げてバーストモードに。
着脱式のサイドグリップは左右分付いているのですが、ストックが長すぎて本編のようにカッコよく両手で正中線で構えることはできません。
■ GNバスターキャノン
先述のピンに差し替えて、キャノンとバズーカを接続すればバスターキャノンの完成。
キャノンの基部がよく動く構造なので、合体時も思っていたより取り回しが良かったです。
■ GNビームサーベル
いつものビームサーベルが2振り付属します。
通常(セラヴィー)の袖口、GNキャノン発射口下部(セラフィムの袖口)にサーベルグリップが格納される設定になっているようですが、これらのギミックはオミットされています。
隠し腕に握り手をセットすればビームサーベルを構えさせることができます。
2nd.imp 【動かす】
必要充分には動きますが、やはり身体構造上、制限されている箇所も多いです。
まあ、元々柔軟に動くキャラでもないので、及第点ということで。
今回ちょっと気になったのが、首の可動範囲です。
特に阻害する要因はないように見えるのですが、とにかく動きません。 このように身体があまり動かない機体なので、首がグリグリ動いた方が、文字通り表情付けには効果的に思えるのですが。
両肩、両膝のGNキャノンは、基部にボールジョイントや軸可動を組み合わせて広い可動域を実現しています。
POSE
※ビームサーベルは「robot魂 ダブルオーガンダム」と「MIA ガンダムエクシア」より2本ずつ流用しています。
ROBOT魂 <SIDE MS> GN-009 セラフィムガンダム レビューへ
最終更新 02/08/09
渋谷 美容外科