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アイアンアーミー T-34 vs J7 震電 レビュー



■ 発売元:TFC Toys
■ 価格:3,480円 (本体のみ税込)
■ サイズ:全高約 8.5センチ(ロボットモード時頭頂高)

■ 登場作品:-

■ シリーズ名:IRON ARMY

■ 14年3月30日登録

様々な合体プレイを楽しめるパワーコアコンバイナーにさらなるバリエーションを与えるサードパーティ
アイテム、アイアンアーミー!!

そのうちの一つ、" T-34 vs J7 震電 " より、ビークルからロボットへ、さらにコンバインモードでは
腕パーツに変形する " J7 震電 " をレビューします!




セット構成



腕と脚に変形する本体が各一体ずつと、余剰パーツ的な扱いとなる拳パーツと足パーツ、
そして、それらを本体とつなぐ可動ジョイントが2つという構成になっています。




J7 SHINDEN ビークルモード



震電は、太平洋戦争末期、B-29迎撃の切り札として日本海軍が開発していた試作戦闘機。
推進プロペラを後部に配し、火力を前部に集中させた尖鋭的な機体が巧みに造形されています。


コクピットは銀塗装で開閉は不可。
プロペラは手動で回転しますが、着陸脚等のギミックはありません。



J7 SHINDEN トランスフォーム(ビークル ⇔ ロボットモード)


@ 機首を取り外します。


取り外した機首は武器として使用。
A コクピット前方の装甲をひっくり返すように展開し、左右に分割して脚とします。



B 主翼のフラップにあたる部分と翼端を押し返します。



C 主翼を基部から180度反転させます。


続いて、付根(肩)と中間部(肘)を曲げて調整し、腕とします。
D 推進部を後方に展開すると頭部が出現し、 トランスフォーム完了!



J7 SHINDEN ロボットモード


■ FRONT & REAR
ブラウンとカーキの配色が渋いロボットモード。

背負いモノが重く、ふくらはぎがスカスカなので、ちょっとバランスが悪く
立たせにくいのが難点。


■ BUST UP 


胸に輝く日の丸と帽垂布を象った頭部造形が日本兵を想起させるデザイン。
赤は塗装処理で、集光ギミックはありません。

取り外した機首は、2連ブラスターになります。

折り返してコンパクトに持たせることもできます。




ACTION

頭部は軸接続で360度回転します。
肩はボールジョイント接続で、まっすぐ横には上げられませんが、 捻りながら画像のような状態に広げることが可能。
肘は単軸で180度近くまで曲がります。


腰は軸で360度回転します。
股関節はボールジョイントで、ほぼ180度左右開脚が可能。


基部から捻ることもできます。
膝は単軸で、変形ギミックの都合で、膝下が腿を覆うまで曲がります。



ギャラリー



















J7 SHINDEN トランスフォーム(ビークル ⇔ コンバインモード)


@ 機首を取り外し、主翼を上げます。



A 木ピットの分割線から機体を伸ばします。



B 前部ユニットを左右に分割し、ジョイントを挟み込むように組み付けます。



J7 SHINDEN コンバインモード


■ FRONT & REAR



肩口のプロペラが象徴的。
主翼の角度は、取説では真っすぐ伸ばすよう指示されています。






-  T-34編 に続く -






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