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アイアンアーミー T-34 レビュー



■ 発売元:TFC Toys
■ 価格:3,480円 (本体のみ税込)
■ サイズ:全高約 8.5センチ(ロボットモード時頭頂高)

■ 登場作品:-

■ シリーズ名:IRON ARMY

■ 14年4月02日登録

サードパーティアイテム、アイアンアーミー" T-34 vs J7 震電 " より、コンバインモードでは
脚パーツ担当となる " T-34 " のレビューです!




T-34 ビークルモード



T-34 は、攻撃力・防御力・機動力に優れ、長きに渡りソ連軍の主力を担った鬼戦車?
傾斜した装甲など、特徴的なボディが造形されています。


砲身、砲塔のデザインから85mm砲搭載の強化型 " T-34/85 " でしょうか。
クローラーは固定で、転がし走行には対応していません。

砲身は仰角調整が可能、砲塔も旋回します。

付属の足パーツを砲塔として取り付けることができます。




J7 SHINDEN トランスフォーム(ビークル ⇔ ロボットモード)


@ 砲塔を取り外し、後部装甲を展開します。


取り外した砲塔は武器として使用。
A 装甲の内側から爪先パーツを引き起こし、一直線に伸ばして脚を形成。



B 前面を展開して頭部を出します。


C 両サイドに残ったクローラーを展開して腕を形成すれば、 トランスフォーム完了!





T-34 ロボットモード


■ FRONT & REAR
震電とは逆に、脚部にゴツいアクセントのついたプロポーション。

ただ、背負いモノが重く、ふくらはぎがスカスカな構造は同じなので、
やはり立たせにくいです。



■ BUST UP 


なんとなくプーチンとかゴルバチョフが防寒帽を被ったような顔つきに見えてきます。
目は赤く塗装されており、集光ギミックはありません。

取り外した砲塔は、そのまま携行武器になります。

手に持たせる他、転輪中央のジョイントに接続可能。


付属の足パーツはシールドのように構えます。

爪先にあたる部分から砲身を引き起こせば武器としても使えます。




ACTION

頭部は軸接続で360度回転します。
肩はボールジョイント接続で、画像のような状態に上げることが可能。
肘は単軸で180度近くまで曲がります。


腰は軸で360度回転します。
股関節はボールジョイントで、ほぼ180度左右開脚が可能。


基部から捻ることができる他、腿の中央にも回転軸もアリ。
膝は単軸で、変形ギミックの都合で、膝下が腿を覆うまで曲がります。



ギャラリー






















T-34 コンバインモード


■ FRONT & REAR

戦車が上を向いただけのシュールなデザイン。
砲塔のアングルなどで変化が付けられる位ですね。



変形は基本的に必要なく、 後部を分割して共通ジョイントを挟み込むだけです。






-  Tiger-1 VS P-51 Mustang に続く -






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