仮面ライダー鎧武(ガイム)アームズチェンジシリーズ AC12 仮面ライダーデューク・レモンエナジーアームズ レビュー |
■ 発売元:バンダイ ■ 価格:3,240円 (本体のみ税込) ■ サイズ:全高約15.0センチ(頭頂高) ■ 登場作品:仮面ライダー鎧武(ガイム) ■ シリーズ名:AC (アームズチェンジ)シリーズ ■ 13年8月01日登録 |
設計者である戦極凌馬自身が特別チューニングしたゲネシスドライバーで変身する" 仮面ライダー デューク レモンエナジーアームズ " が 鎧武(ガイム)アームズチェンジシリーズ " よりリリース! 変形シークエンスを再現でき、他のアーマードライダーにも換装可能なアームズチェンジシリーズ 特有の機能ももちろん健在です!! |
レモンエナジーアームズ・・・ファイトパワー!ファイトパワー!ファイファイ ファイファイ ファファファファファイ!! |
■ FRONT & REAR | |
アームズチェンジシリーズのコンポーネンツを用いて威厳と気品 に満ちたデューク レモンエナジーアームズを再現! 背中のマントはマンゴーアームズと同様にプラ製の外殻パーツ をそのまま変形させています。 | |
次世代型ライダーといわれていた斬月・真と 2ショット! デザイン的には甲乙つけがたいカッコよさですが、ボリュームの点では デュークが勝っていると思います。 |
■ BUST UP | |
若干簡略化されているものの、ハイターゲット・トイと比べても決して 引けを取らない情報量! 目の部分が格子状なので、少し見えにくいですが、中の色なども判別できます。 | |
表面のクリア素材にシボ加工が施され、ソーダが泡立ったように 仕上がっている肩と胸の装甲 。 | |
■ ゲネティックライドウェア | |
最後発だけあって、かなりゴージャスな印象になりました。 | |
徐々にグレードが上がっていく様がうかがえる西洋騎士タイプの3態。
腕は、無地⇒プリント⇒ディテールの変化。 太腿も同様ですが、加えて大きさの変化も再現されています。 |
■ ゲネシスドライバー | |
ロックシードとコップ部のみゴールド塗装。 造形、塗装とも簡略化されており、着脱や可動のギミックもありません。 |
■ レモンエナジーアームズ鎧パーツ | |
クリアパーツが表面に露出していますが、一見対称型なので、メロンエナジーのような サイボーグ的イメージは薄れています。 | |
兜パーツは、頭頂部を背中になるパネルにガッチリ取り付けておきます。
| |
レモンエナジーアームズ兜パーツ。 複眼部分は模様も無く、フラットに徹底した印象。 |
■ ソニックアロー | |
次世代ライダー専用武具は、今までのものと特に変化なし。
| |
■ 仮面ライダーバロン レモンエナジーアームズ | |
胸の紋章はデュークのまま、戦極ドライバーをゲネシスドライバーに 差し替えることはできませんが、バロンにも換装可能です。 |
ACTION | ||
顔と首がボールジョイントで接続。 デザインの都合上、あまり上は向けません。 | ||
肩アーマーは付根のヒンジ式で跳ね上げ可能。 肩を回せば、上方向に可動域が広くなります。 その他の箇所は、ほとんど同じ構造なので、よろしければ下記をご参照ください。 AC01 仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ レビュー |
ギャラリー |
【コメント】 後発アイテムらしく造形、塗装は素晴らしく、ハイグレードを感じさせる仕上がり。 特にライドウェアの腕や脚の造形を、バロンやグリドンとはしっかり差別化して作り込んだことは大きく評価できます。 マンゴーアームズのように、マント部を展開してから装着するため、遊び勝手としては少々 煩わしい感じもありますが、果実状態時の外装部のロック、背中パーツと兜パーツのジョイントなどが地味に強化されており、改善された跡が見られることに好感を持ちました。 ただ、いかな人気シリーズとはいえ、一般小売分だけでも12作を数えるアイテムとあっては、さらに何か別のアイデアがあってもよかったのかな、とは思います。 例えば胸の紋章が反転して、バロン レモンエナジーアームズとも兼用可能にするとか。 (もっともドライバーが固定なので、中途半端になってしまいますが。) 斬月・真 のように設定に存在するかは不明ですが、鎧のどこかにソニックアローをマウントできるオリジナルギミックを付加するとか。 物語もいよいよ佳境に入ったようですが、このアームズチェンジシリーズもフィナーレを飾るべく、発売当初の 驚きを上回るような提案を期待したいと思います。 以上 AC12 仮面ライダーデューク・レモンエナジーアームズ のレビュー終了! |