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トランスフォーマー ジェネレーションズ
セイバートロニアン バンブルビー レビュー


■ 発売元:Hasbro
■ 価格:1,840円 (本体のみ税込)
■ サイズ:全高約14.5センチ(ロボットモード時頭頂高)

■ 10年9月日登録
人気者、バンブルビーも参戦!!

2010年のニューライン“トランスフォーマー・ジェネレーションズ” より、ゲーム “ WAR FOR CYBERTRON ” に登場するセイバートロニアン バンブルビーのレビューです!



セイバートロニアン バンブルビー ビークルモード



ビークルモードはラウンディングデザインが美しいフューチャリスティックカー。
そのまんまトロンに出ても、ほとんど違和感のないスタイリングではないでしょうか。


曲面で構成されたボディパネルは隙間なく組み合わさっており、絶妙の一体感。

重厚でありながら軽快、先進的かつどこか親しみ深い、なんともバンブルビーらしい不思議なフォルムです。


正面から見ると、意外にも安定感にすぐれたワイド&ローフォルム。
前面にはオプティマス同様、蛍光調のピンクであしらわれたエンブレムが輝きます。

フロントランプと中央の黒は塗装ですが、サイドとリアのウインドウにはスモークのクリアパーツが使われています。



ウインドウに走ったピンクのラインがミステリアスな雰囲気のサイドビュー。
ホイールの縁は赤のクリアパーツが露出しており、こちらも素敵です!

裏面は、外観と打って変わって、直線基調で剛性感抜群です。

ビークルモードでは、転がし走行ができる他、ギミックはありません。





セイバートロニアン バンブルビー トランスフォーム


@ ボンネット脇のダボを外してから、底面タイヤ後ろのフックを外し、フロントフェンダーを左右に引き出します。
※底面のフックはかなりガッチリ組まれていますので、破損しないようにご注意ください。

次に後輪に連なるドアパネル下部を、ロックを外して下方に展開します。
A ドアパネル下部(脚)をそのまま前方に回し込み、胴パーツをフロント下に組み付けます。

腰と脚をつなぐグレーの部分(腿)をまっすぐ伸ばし、下方向に引き出します。
B タイヤを奥にスライドさせ、グレーの内側で合わさっていた部分(足)とゴールドの部分(くるぶしカバー)を後方から一回転させ、足を形成します。
C ボンネットからルーフ部を後方に引いて分割し、ルーフ内側に固定されていた腕を引き出します。

次にフロントフェンダーをたたんで前腕に取り付けます。
D 肩を開いて腕を下してから、ルーフトップとテール部分をくの字に折り曲げ、背中にたたみます。
E ボンネット中央のパネルを反転させ、頭部を起こしてトランスフォーム完了!


※一連の手順は個人的なものです。
パーツの破損を避けるため、無理な負荷が掛からないように考慮はしておりますが、実際に変形させる際は付属の「取扱説明書」に従っていただけるようお願いします。



セイバートロニアン バンブルビー ロボットモード


■ FRONT & REAR


両腕にたたまれたホイールユニットに特徴があるWFC版バンブルビー。
背中には、実写ムービー版ではシンボル的だったドアパネルが変形した羽根はなく、ガワが甲羅のように貼りついています。

等身的には青年バンブルといったところでしょうか。
これまでのバンブルよりクールなイメージです。




WFC版オプティマスプライムと2ショット!

成長したバンブルといった感じで、これはこれでよろしいのですが、
やっぱりオプティマスはボイジャーも欲しいかも。


■ BUST UP
ヘルメット頭に二本のツノと顔はいつものバンブルから特に大きく変わったところは見受けられません。
両目は水色で塗りつぶされており、集光ギミックはありません。

オプティマス同様、ぼんやり灯っているように蛍光調のピンクが塗装されており、独特のサイバーな雰囲気が醸し出されています。






■ ブラスター

いかにもバンブルらしい小型のブラスターが一丁付属します。
背中のパネルの内部にマウントし、格納することができます。




■ エナジーブレード

両腕に赤いクリアパーツ製のエナジーブレードを装備。
軸回転により、ホイールユニット内に格納できます。






ACTION


首はボールとジョイント変形用の軸により可動。

上下の可動域も充分です。
肩はボールジョイントにより、地面と水平まで開くことができます。
また、変形用の軸により前後に動き、胸を張るような動作が可能です。

肘は二重軸でほぼ180度曲がります。
腰に回転軸があり360度旋回できます。

股関節は軸の組み合わせで180度開脚が可能です。
脚には股関と膝の間に変形用の関節があり、コの字に曲げるなど複雑に動きます。
腿の中央にはまた別に回転軸があります。

足の接地部分は、かかとのボールジョイントにより微調整が可能です。



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