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ULRTA ACT ミラーナイト レビュー
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■ 発売元：バンダイ ■ 価格：3,780 円 (本体のみ税込) ■ サイズ：全高約16センチ（頭頂高） ■ 登場作品：ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国 ■ シリーズ名：ULTRA-ACT (ウルトラアクト) ■ 12年1月16日登録 |
劇場版「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」より ULRTA-ACT ミラーナイトのレビューです。 大物から小物まで様々なオプショナルパーツが付属し、多彩なプレイバリューを楽しめるアイテムとなっています。 | |
■ FRONT & REAR  
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細マッチョでシャープなイメージのミラーナイトを巧みに立体化。 メインカラーのグリーンも微妙な銀のグラデ塗装も、ほぼイメージ通りの クールな仕上がりに思います。 | |
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ウルトラマンゼロ（素）と2ショット。 ゼロが発売されてから僅か1年余りですが、太腿の造形や足首の構造など、 大きな進歩が見られます。 | |
■ BUST UP  | ||
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細くてもシャープに鍛え上げられたボディ！ 十字の目、胸の黄色い飾り部分は塗り分けによりクリアパーツの素材感が活かされています。 | ||
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ベリアルウィルスに侵されたレッドアイ Ver. は フェイス部分のみ差し替えて再現します。 | ||
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胴体の分割も身体のラインを損なわぬように、より自然なものになっています。 腹筋もしっかりと割れています。 | ||
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幾何学的な背中のパターンも忠実に再現。 中央部分のカバーを取り外せば魂ステージ用のジョイント穴が露出します。 | ||
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グレンファイヤーほどではありませんが、適度にパンプアップした太腿！
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■ ミラーナイフ 
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クリアパーツを使用したミラーナイフの発射状態は 掌ごと差し替えます。 | ||
■ ディフェンスミラー 
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6ピースのオプショナルパーツを組み合わせて再現。
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手首に接続された同色クリア素材の棒状パーツにて目立たぬように支えます。
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棒状のパーツは専用手首に固定されており、手首ごと交換します。
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■ レッドアイ＆岩  
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印象的な鏡の星でのひきこもり状態を再現できます。 マスクをレッドアイ.Verに、手首を体育座用のものに差し替え、付属の岩の上に座らせます。 | ||
■ OPTION HANDS ＜RIGHT＞  
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握り手(デフォ)／開き手／手刀
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■ OPTION HANDS ＜LEFT＞   
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握り手(デフォ)／開き手／手刀／指さし
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ACTION | ||
  
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顔と首はアレイ型の球体関節、首と胸はボールジョイントにより接続。 全方向に広く可動しますが、大きく上を向いた時、首と胸の間に隙間が目立つのが課題。 | |
 
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肩は、大きな球体関節と肩内の軸により水平まで上がります。 肘は二重軸で90度以上曲がります。 | |
  
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体幹部は胸、腹、腰の3分割構造でそれぞれがボールジョイント接続。 屈み方向にはよく動きますが、反らし方向はあまり動きません。 | |
 
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股関節は引き出式で可動域を広げることができます。 真下に引き下ろすタイプで見た目よりどれだけ脚が上がるか可動域重視に思います。 前後開脚は180度を余裕で実現。 | |
 
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左右開脚もほぼ180度OK。 腿の付け根に回転軸もあり股関節は非常に柔軟。 膝も二重軸で180度に迫る広い可動域。 | |
  
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足首は大きめの球体関節で、爪先に上下軸があります。 ダイキャスト製ではありませんが、接地性もそこそこで、安定感もあります。 | |
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ギャラリー             |
■ パーツ一覧
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オプションハンド（デフォ拳骨含む ×8）／ディフェンスミラー再現パーツ一式／ミラーナイフ再現パーツ／レッドアイVer.フェイス／鏡の国の岩／
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【コメント】 造形、彩色は秀逸。 特にエッジの効いた頭部ディテールや、一瞥しただけで鏡を連想させる銀のグラデーションの妙などアート要素の高い、まさに大人もしっかり楽しめるクォリティに仕上がっていると思います。 可動は超絶の域ですが、それに相反して現われてしまう隙間をどう目立たなく処理するかがこれからの課題でしょうか。 また、胸の反らし、肩の出し入れにはほとんど対応していませんが、鋭く十字を切るような動きのあるキャラなので何らかの工夫が欲しかったように思います。 オプションですが、劇中でも再三印象的に使われたディフェンスミラーをイメージ通り構築しているなど、非常に完成度の高いものとなっています。 ただ、6ピースの組み立て方まで詳細な指示があり、遊びの幅を広げる意味では自由度が制限されてしまったように思います。 個人的にはもっとランダムに組み合わせ可能なものがよかったかな。 また、ベリアルウィルスに侵されたレッドアイフェイスも面白いアイディアでしたが、身体の方が健全（？）なので、ちょっとチグハグな感は否めません。 さらに本音を言えば、レッドアイやディフェンスミラーより反対側のミラーナイフや、やはり必殺技であるシルバークロスのエフェクトの方がいろいろ使えて面白かったように思われます。 レビューとしての順番は逆になってしまいましたが、これで一応ウルティメイトフォースゼロも4人そろってひと段落。 すべて完成度の高い、一ランク上のアクションフィギュアとなったと思います。 今後はジャンナインとか、一刻も早い宇宙最強バージョンのゼロ（笑）の発売に期待！ アンドロメロス、グリッドマン、そして密かに姫矢ジュネッスにも期待！ 以上、ULTRA-ACT ミラーナイトのレビューでした！！ |