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トランスフォーマー 最後の騎士王 ディセプティコンニトロ :
: ボイジャークラス レビュー




■ 発売元:タカラトミー
■ 価格:4,800円 (本体のみ税別)
■ サイズ:全高約17.5センチ(ロボットモード時頭頂高)

■ 登場作品:トランスフォーマー/最後の騎士王( 実写映画 )

■ シリーズ名:トランスフォーマー最後の騎士王シリーズ

■ 17年8月16日登録

実写映画5作目「 トランスフォーマー/最後の騎士王 」より登場するメガトロンの片腕!!

ディセプティコン副官の王道、戦闘機から変形するニトロゼウスのレビューです。




ディセプティコンニトロ ビークルモード



ビークルモードは地球製らしきジェット戦闘機。
本編ではサーブ・グリペンに変形しますが、ファルコンとかタイガーシャークに似たイメージでしょうか。


多くの戦闘機TF同様上面はしっかりそれらしく造形されています。
ロックも多くそれぞれがタイトで、翼がピラピラ動いてしまうようなことはありません。

ボイジャーメガトロンと2ショット。
全長や翼幅は同格ですが、エイリアンジェットと比べるとボリュームに勝る印象。



着陸脚は3か所あり、確実に支えます。



前の1つは収納できます。



3連装ミサイルは5mmジョイントで着脱可能。



キャノピーはクリアパーツ製で開閉式。



ヘッドマスター(別売)と。



搭乗可能でキャノピーもきっちり閉まります。



アフターバーナー風?にノズルを伸ばすことができます。




















ディセプティコンニトロ トランスフォーム


@ 垂直尾翼を倒して尾翼全体の連なるパネルごと前方に折りたたみます。


続いて左右の主翼を中央に立てるように動かします。
A 主翼付け根の矢印のようなパネルを後方に折り返し、ローター部分を展開します。


ローター部分を少し浮かすように持ち上げながら主翼全体を箱型に折って固定します。
B 機体を裏返したところから。


後部両脇のユニットを左右に展開し、前方に回します。
C 向かって左側のユニットを上に突き出し、後部ノズルを動かして左腕位置に移動します。


続いて機首を右腕位置に動かします。
D 向かって左側のユニットを下ろして右脚にし、股関節のジョイントを合わせます。


左右両サイドの装甲が前を向くように捻り、先端を折り曲げて足にします。
E 機首の下部を展開し、内側からフックを引き起こして右腕の完成。
F 後部ノズルを大きく引き出し、拳を展開して左腕の完成。
G 後部着陸脚部を倒し、頭部を反転させれば、トランスフォーム完了!


※手順は個人的なものです。
パーツの破損を避けるため、無理な負荷が掛からないように考慮しておりますが、実際に変形させる際は付属の「取扱説明書」に従っていただけるようお願いします。




ディセプティコンニトロ ロボットモード


■ FRONT & REAR
無機質で兵器意匠満載のロボットモード!!
翼が変形した増加タンクのような背負いものが重厚感を増しています。

ボイジャークラスのメガがトンと2ショット。
騎士っぽくないのが逆に新鮮ですね。



■ BUST UP 




■ ヘッドマスターギミック? 
 
後々のリデコ拡張路線の為か、頭部が分離するようにできています。
切り離された頭部には人型への変形機構は仕込まれていません。


ジョイントが共通なのでヘッドマスター達をヘッドオンさせることができます。


■ 武装
右腕はピッケルとシールドが合体したような形状の武器?
ボーガンに見立てることもできそう。


左腕は大口径のキャノン風。
変形ギミックを使って伸縮収納が可能です。


ミサイルの付いた背中のタンクは角度調整ができます。




ACTION

頭部はヘッドマスター式のジョイントで可動するほか、変形ギミックを使って大きく見上げることもできます。


もちろん左右回転も可能。
肩は軸の組み合わせで、画像の位置まで動きます。


左右とも上腕付根に回転軸アリ。
右肘は形状の都合で曲げにくいですが約90度動きます。


左肘も約90度曲がり、左拳のみ変形の都合で手首を曲げることができます。
腰は固定式。


股関節は軸の組み合わせで約180度の開脚が可能。


後方へのは尾翼が干渉して難しいですが、前方には画像のように振り上げることができます。


腿の付根に回転軸アリ。
膝は単軸で約90度曲がり、膝上の装甲も合わせて動かせるようになっています。


スネ部は変形の都合で前に若干動かすことができます。


足首は前後に振れるのみで、左右に振れないので接地性はあまり良くありません。



ギャラリー
















【コメント】

実写版ではスタスクやブラックアウト亡きあと、本格的な航空戦力に恵まれなかったディセプティコンですが、思わぬ伏兵が隠れていました。

戦闘機モチーフのトランスフォーマーの参戦に、しかもボイジャークラスでの玩具化に、心が躍った向きも多かったのではないでしょうか。

このディセプティコンニトロは、そのような期待を裏切らない仕上がりになっています。

まずはビークルモードですが、手に取った時の程よい重量感、継ぎ目や隙間の目立たない装甲、キャノピーの開閉やランディングギアのギミックなど、航空機モデルのツボをしっかり押さえたそつのなさ。

あくまでも架空の戦闘機とはいえ、リアルな出来栄えを実感できます。

ただし、底面は恒例のキテレツ造形ですので悪しからず。(笑)

ロボットモードは武器の塊!

両腕の大型兵装に背中のミサイル、両肩には牽制用のマシンキャノンまで装備されており、その筋には堪えられない威容です。

トランスフォームは機首とエンジンノズルがローテーションするように位置を変えていくダイナミックな様式を体感できます。

数ある可変戦闘機の中でも、今までにない、地味に斬新な変形方式ではないでしょうか。

主翼がボックス型に組み上げられて増加タンクのような形状になるのもかなり面白いチャレンジだと思います。

ただ、尾翼の処理は平凡なので、もう一工夫欲しかったところ。

所々ロックが固く、初めて触る方にはちょっと怖いかもしれませんが、総合的に完成度は高く、遊んで楽しい、飾って嬉しいアイテムに仕上がってます!!

以降、他のキャラへリデコされるベースとなったり、LGシリーズにも転用される可能性も高いと思われますが、劇場版記念としてもぜひ手にしていただきたい秀作です。

TFに留まらず、可変戦闘機好きの方にも胸を張っておススメできるアイテムですね!

以上、トランスフォーマー/最後の騎士王 ディセプティコンニトロ のレビュー終了!







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