TOP

シート・オブ・ザ・ソウル 式波・アスカ・ラングレー レビュー
■ 発売元:セガ(プライズ)
■ 価格:1,300円 (本体のみ税込)
■ サイズ:約19センチ(全長)

■ 10年6月2日登録

「心の容れ物。エントリープラグ。それは、魂の座」

単なるインターフェイスに留まらず、物語の根幹に深い関わりを持つエヴァンゲリオンのコクピット・エントリープラグをフィーチャーしたプライズ、『シート・オブ・ザ・ソウル』のご紹介です。




STYLING


まずはフィギュアを乗せていない状態から。

エントリープラグ内のシート部分のみを切り取った造形です。
ハイテクスニーカーのようなラウンディングデザインを独特の視点で立体化。

フィギュアメイン(?)ということもあってか、やや平板で、開放的な印象。

何て言うか、囲まれ感に欠けるような・・。


 

 


後ろから見ると中抜きが丸見えでちょっとアレなんですが、
全体の形状やディテールはよく作り込んであると思います。



中央のパネルユニット。

機動時は身体にフィットするようにスライドするものと思われますが、固定されています。
ちょっと小振りな感じですね。


 
左右のレバー。
厚みもあるし、グリップも抜けているし、造形的にはなかなか。

前後にスライドできると尚ありがたかった。





ソウルオブ・ザ・シート × 式波・アスカ・ラングレー



メインのアスカを搭乗させます。
フィギュアは固定で可動ポイントはありません。


  
表情は・・・微妙。
これまでのアスカフィギュアで、あんまり似てるものに出会ってないような・・・。


造形は平均的で飛びぬけて良いところも悪いところもない印象。
プラグスーツのシワ、腹部や膝などにシャドー吹きが施されており仕上げも少々凝っています。




ソウルオブ・ザ・シート × フロイライン 真希波・マリ・イラストリアス


サイズが合ってて、イイ。
ということで、フロイライン真希波が乗せられます。



乗り物(?)があるとフィギュアがイキイキしてきますね。



サイズはフィギュアの方が僅かに寸足らずな印象ですが、
何とか両手でグリップを握らせることができます。



裏コード時のイキ顔もこの通り!


凛々しい立ち姿も再現!


フロイライン 式波につづく