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リボルテック YF-21/ガルド機 レビュー

2008年 6月購入
■発売元:海洋堂
■価格:1,995円 (本体のみ税込)
■サイズ:全高約10センチ


パイロットの脳波にて直接機体を制御するBDIシステムや、ゼントラーディ系の技術など、当時の最先端テクノロジーを取り入れて開発されたYF-21。

まさに肉弾戦ともいうべきYF-19とのダイナミックなバトルシーンは、今見ても迫力満点です。





■ FRONTE & REAR


■ BUST UP


まるでゼントラーディ軍のクァドランシリーズを髣髴とさせる偉容のYF-21ですが、こちらは6mmジョイントを多めに配することで、スリムかつ筋肉質でもある独特なプロポーションを再現。

配色は、やはり外装類はテカテカ光沢仕様。
関節や手足末端はニュートラルグレーでリボルバージョイントも同色に統一されています。
マーキング、スミ入れの品質もYF-19準拠で、このサイズとしては頑張っているといった印象です。

もともとバトルスーツ的イメージも持っており、人体のような躍動感を備えるリボルテックのコンセプトにはマッチしたキャラクターに思われますが、さらにコミック的というか劇画チックな雰囲気も漂わせているように感じます。



■ ヒューズ/GE GV-17L ガンポッド


ボディ同色のフェアリングに包まれた未来的なデザインのガンポッドが1丁付属します。




オプションハンドは表情のある平手、ガンポッド用握り手、拳骨の3種類。



■ ピンポイントバリア


YF-19同様、2種類が付属しますが、こちらの方がパール調の塗料が若干濃く吹かれています。
ジョイント径が違うので、YF-19との互換性はありません。



■ ピンポイントバリアパンチ


YF-19と比べるとちょっとコンパクトなピンポイントバリアパンチも付属。
取り付け方法も同様です。



■ ファストパック


両腕シールドと両腰脇のウェポンステーションにそれぞれファストパックを取り付けることができます。
設定稿と比べるとかなり分厚く大きくディフォルメされており目立ちすぎ。



■ ディスプレイベース


通常のディスプレイベースと長い支柱が付属。
腰裏の穴にリボルバージョイントを接続します。






ACTION




全身14箇所のリボルバージョイントと股関節などのモノシャフトドライブにより躍動感あふれるポージングを実現。

YF-19同様、関節だけでなく、シールドや主翼付け根にもリボルバージョイントを用いることで、さらにアクションの幅が広がっています。

頭はもともとそんなに動く設定ではないかもしれませんが、もう少し動いた方が面白かったように思います。














POSE






















■ パーツ一覧


オプションハンド×3種(握り手、平手、持ち手)/ガンポッド/ファストパック一式/ピンポイントバリア×3種 (※この他にディスプレイベースが付属します。)












最終更新 05/28/09