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S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーキバ エンペラーフォーム レビュー
■ 発売元:バンダイ
■ 価格:3,465円 (本体のみ税込)
■ サイズ:全高約15.0センチ(頭頂高)

■ 10年11月24日登録

「願うんだ・・心のそこから力が欲しいと!!」

装着変身では不遇だった仮面ライダーキバの最強形態・エンペラーフォームが待望のフィギュアーツ化です!



■ FRONT & REAR
黄金と深紅に彩られた『 皇帝の鎧 』をS.H.フィギュアーツ素体を元に再現。

ダイキャストは未使用ながら精巧でメリハリの効いた造形、発色を抑えた塗装により、
品のある威厳に満ちた仕上がりとなっています。

ショート丈のマントは、わずかに短い印象ですが、若々しく躍動的なイメージです。


装着変身キバ・キバフォームと2ショット!
エンペラーフォームの方が若干背が高いですが、スーツやアーマーの造形などに共通の特徴も見られます。

時間はかかりましたが、エンペラーフォームがアクションフィギュアとして立体化されて本当によかったなあと実感しています。


■ BUST UP

ハロウィンのかぼちゃ(ジャックランタン)を模した複眼はクリアパーツで妖しく美しい仕上がり。

胸部は重層構造で、まさに甲冑と呼ぶにふさわしい出来栄え。
グリーンの魔皇石はメタリック塗装で処理されています。


起伏に富んだ襟と背中のアーマーも重厚に再現されています。





■ キバットバットIII世
 
エンペラーフォームではキバットの目は本来、赤緑青紫が同心円状に並ぶのですが、
サイズ的には難しいか紫一色の塗装。

キバットは取り外し可能です。



■ フエッスル

左より順にブロン、ドラン、ウェイクアップ、(以上左ホルダー)
ガルル、バッシャー、ドッガ(以上右ホルダー)の装填状態が造形されています。

各ホルダー、各フエッスルは取り外しできません。


■ タツロット

赤塗装がなく、マウント部が成形黒のままなので、
ちょっと未処理っぽい印象を受けました。

左腕のみに着脱可能です。


■ ザンバットソード

魔皇剣ザンバットソードは鞘上の装飾・ザンバットバットが刀身をスライドします。
刀身はクリアパーツ製で表裏に銀塗装が施してあり、立体的な仕上がり。


■ OPTION HANDS <RIGHT>

拳骨(デフォ)/武器用握り手/平手×2


■ OPTION HANDS <LEFT>

拳骨(デフォ)/武器用握り手/平手×2 ※ 左右対称形です。





ACTION

頭部は首が別パーツで、頭と首が球体関節、
首と胸がボールジョイント接続。

必要十分ですが、もう少し上を向けるとさらに
良かったように思います。


肩プロテクターはヒンジ式で跳ね上げ可。
肩は地面と水平まで外に開きます。

肘は重関節で90度強、上腕付け根に回転軸あり。
ボディは胸、腹、腰の3分割式でそれぞれがボールジョイント接続。

本来もっと柔軟なはずですが、マントが干渉し、特に反り方向の動きが阻害されています。
左右開脚はほぼ180度。

引き出し式の股関節は回転軸を内蔵し、可動域をより広げています。
膝は重関節で約135度程曲がります。

足首はアレイ型のボールジョイントを内蔵していますが、
可動域が意外に狭く、接地性は今一つ。

つま先にも可動軸があります。
マントは計4枚で構成され、横方向にのみ軸可動します。

こちらは最も小さくたたんだ状態。
そしてこちらが、切れ目がないように最も大きく広げた状態です。

使い方はちょっと難しいかも。



ギャラリー





























■ パーツ一覧

オプションハンド(デフォ拳骨含む ×8)/ ザンバットソード 

【コメント】

不満点からやっつけると、まず、マント!
丈が短すぎるとは思いませんが、なぜ、横方向にしか可動しないのか理解に苦しみます。
前後に動いてこそ、躍動表現ができると思うのですが・・・。

確かに処理的に難しいかもしれませんが、大元の二枚の付け根をボールジョイント化するとか、コストをかけなくても方法はあったのではないでしょうか。

もう一点がザンバットソードに赤刀身が付かないこと。
クリア刀身が素晴らしい出来なので非常に惜しいのですが、どちらかと言えば赤い方が欲しかったのは私だけ?

あと、本文に書いたようにキバットの目とか、タツロットのマウントとかの色に細かい難点こそありますが、その他は造形、可動ともパーフェクトに近いクォリティ!

非常に存在感のあるフィギュアに仕上がっていると思います。


【 参考 】 装着変身 アームズモンスターと




装着変身キバシリーズの各アームズモンスターを持たせることができます。
ほぼ同サイズ、元々造形品質は良かったので、ほとんど違和感ありません。

タツロットと合体できないのが本当に惜しい。