TOP > アニメ系アクションフィギュア レビュー 


魂ウェブ商店限定 IAO RPI-11 グラスゴー レビュー

2008年 12月購入
■発売元:バンダイ
■価格:2,500円(本体のみ税込)
■サイズ:全高約12センチ


神聖ブリタニア帝国の尖兵として、その力を全世界に知らしめた第四世代KMF、グラスゴー。

騎士的なイメージの機体が多いKMFの中にあって、その容姿はミリタリー色がひときわ濃く、立体化を密かに待ち望んでいた向きも多かったのではないでしょうか。

そのグラスゴーが、IAO(IN ACTION!! OFFSHOOT)より、魂ウェブ商店限定アイテムとなって登場です。






1st.imp 【観る】


■ FRONTE & REAR


■ BUST UP



外観は、劇中の開発順序とは逆になってしまいますが、サザーランドや、特に無頼系からの流用パーツが多く見受けられます。

そのシルエットはサザーランド以来のカッチリした作りで、さらに洗練度が高まった感があります。

サザーランドではそのウサ耳のような形ゆえか軟質パーツ製だった頭部もオールABS製となり、さらに塊感が強調された印象。

また、スラッシュハーケン射出形態を差し替えで再現できる肩部が新造されています。

濃淡オリーブ2色のボディカラーは、ほとんど成型色で賄われており、よって塗装的な破綻はほとんど感じません。

私のはファクトスフィアの内側に若干ハミ出しがありますが、まあ許容の範囲でしょう。






ファクトスフィアは差し替えにて展開状態を再現。




コクピットブロックはサザーランドなど他のKMFシリーズ同様、開閉ギミックあり。
ハッチと連動してシートが後方にせり出します。




ランドスピナーも当然展開します。



■ スラッシュハーケン


射出状態を再現する待望の装備。
ハーケン本体を引き抜いて、間にケーブルパーツを取り付けます。


シルバーのブロック自体が回転するのでなく、基部が内側から上下に可動します。



サザーランド、無頼系など他の機体にも換装可能です。



■ アサルトライフル


従来のものと同じで、フォアグリップは左右可倒式。
どちらの手でも両手で構えられます。



■ ハンドキャノン


新造形の中型携行火器。
腕のダボ穴2箇所にはめ込むことにより、ガッチリ固定されます。

このダボは同系の機体では共通なので、ほとんどの装備は転用できます。
ただ腕の形状などの都合で、ピッタリ付かない組み合わせもあるようです。





2nd.imp 【動かす】


基本的にはサザーランドなどに順ずる構造です。
よろしければ下記のレビューをご覧ください。

IAO RPI-13 サザーランド 一般機/純血派機 レビュー







POSE













※スタントンファはサザーランドより流用






※大型キャノンはサザーランドより流用



■ パーツ一覧


手首×4/アサルトライフル/ハンドキャノン/ スラッシュハーケン/ファクトスフィア展開パーツ